コリスインの紹介


はじめに

コリスインはアメリカ南部のある山奥にあるレストランです。レストランが主なのですが、お客さんに泊まって頂ける客室も9部屋あります。アメリカではうちの様な店はベッド&ブレックファーストなどと呼ばれます。これは日本で言ったら料亭旅館みたいなものでしょうか。

店で出してる食材の殆どはうちの裏庭の畑や近所のロブじいさんの農場など地元の新鮮なものを使ってます。川魚は近くの川や湖でオレが釣ってきたものを出します。海魚や海産物は唯一の地元のものでない食材ですが、築地から流れてきた昔からの友達がイーストコーストの魚市場で働いており、良い魚が手に入ったときのみ空輸してもらってます。


登場人物
コリスケ(オーナーシェフ)
コリスインの大体このページの食べ物に関する場所はオレが書いてます。料理してる時と飼猫カッパーを撫でてる時が一番幸せですね。

くまお(ウェイター)
そのシニカルな風貌に反して客と話を合わせ、客を飽きさせることのないその話術は世界一。また何故かペッツを収集すると言う不思議な一面を持っていたりする。頼りになる男である。

カシコ(パティシエ)
アメリカのデザートの甘さに反発して、店の人間の言うことも聞かずに甘さ控えめデザートを作り続けるパティシエ。しかし実は最近、彼女のデザートのファンが着々と増えてきていたりもする。

コビ(皿洗い)
寿司職人になりたいとオレに弟子入りしてきた男。ここは寿司屋じゃねぇと一喝するもコビが客として店に来たときにオレが前菜として寿司を出したことが判明、しょうがないので皿洗いからと云うことで弟子入りさせる。

キンタ(オーナー兼バーテンダー)
コリスイン以外にもビジネスを手懸けてるはずなのに何故かいつも店にいる。酒が好きと言う理由でバーテンダーにさせられた男。その見ため通り優しい男であるが、想像を絶するスケベでもある。

キキ(シェフ)
自分の店を経営する傍ら、コリスインに料理修行にやって来た。良く喋る。うるさい。でもペチャクチャ喋りながら仕事してる割には結構手際は良かったりする。

コーネリー(ウェイトレス)
ロブじいさんの孫。じいさんの世話を見ながらコリスインで働く、じいさん孝行のいい子である。ただ、大勢の客を見るとオタオタするのは早よ直して欲しいもんだ。

カジモト(シェフ)
イタリア生まれの日系二世のフレンチシェフ。キンタオーナーと街の飲み屋で意気投合して、コリスインにやってきた。いいやつだったんで雇う。

カッパー(ねこ)
料理屋に動物は厳禁だから、店の中には入れてないけど玄関口辺りをいつもウロウロしている。トップページのToday's Kopperに行くと見れます。


ご注意

コリスインは物語の上でのレストランです。実在はしません。