コリスイン研究所


干物
アメリカの魚でも美味しい干物は作れますよ。魚の種類はどんなものでも良いです。その季節の安い魚で十分です。
魚を開いて(背開きや腹開きなど気にしないで良いですよ)流水で内臓をよく洗いおとします。塩分10%くらいの水の中に20〜30分浸けた後にチキンワイヤー(細い針金で出来た網、HARDWARE STOREで手に入ります)で作った干物かごに釣り下げて、日の当たる風通しの良い場所で4〜5時間乾かして出来上がりです。
あ、後ですね、焼き干ししたアメリカの魚からは美味しいだしがとれるんですよ。オーブンをBROILにして魚に焼き色が付くまで焼き、そのままオーブンを一番低温に設定して乾燥させます。
勿論、焼いた後にオーブンを使わず干物かごで天日干しにした方がなおウマいです。今ではアメリカでも乾燥カツオだしくらいは何処でも手に入るでしょうが、この焼き干しでとっただしは「ヒヒヒ...」と嫌〜な笑いかたをしてしまうくらい美味しいです。